共有メールボックスはExchange Online管理センターから作成できますが、Office Admin Centerからでも可能になりました。従来 PowerShellを使わないと共有メールボックスで設定できなかった「代理人送信」のメンバー設定をOffice Admin Centerからだと可能です。
これから共有メールボックスはOffice Admin Centerから編集しましょう!
Office 365 Admin Centerを開きます。
1.[グループ]⇒[共有メールボックス]をクリックします。
2.[メールボックスの追加]をクリックします。
3.メールボックスを作成します。
4.[このメールボックスにメンバーを追加します]をクリックします。
5.メンバー追加後に[アクセス許可のカスタマイズ]をクリックします。
6.共有メールボックスの場合、今までPowerShellでしか設定できなかった「代理人送信」のメンバー設定がGUIでできるようになっていることが確認できます。
7.また[送信済みアイテム]を編集することにより、共有メールボックスを宛先として(又は代理人として)送信したメールデータを共有メールボックスの送信済みアイテムに残す設定もGUIで可能になってます。