自宅のWindows 10の「April 2018 Update(1803)」の更新が半日たっても終わらないため、無理やり電源を落としたところOSが壊れてしまいました・・・(゚Д゚)
止む無くOSやOffice 2016を再インストールしましたが、その際に起こったOutlook 20016起動時の不具合について記載します。
1.Outlook 2016を起動すると下記のようなダイアログが出てしまいす・・・・
2.「許可」を押してみると・・・ osF-Roaming.16 なんだこれは??
無視すれば問題なくOutlookを利用できますが、毎回 このダイアログは煩わしいので解決方法を探ります。
3.修復インストールを試みます。[設定] > [アプリ]をクリックします。
4.[アプリと機能] からOffice 365 Businessを選択し、「変更」をクリックします。
5.「オンライン修復」を選択しましたが、「クイック修復」でも今回の問題を解決できます。
6.これでosF-Roaming.16の問題は解決できましたが、コントロールパネルから Mail(Microsoft Outlook 2016) をクリックすると「アプリケーションが見つかりません」と表示されます。
7.Outlook 2016のアカウント設定からプロファイルを表示できるため、正しいリンクが設定されていないだけのようですが、気持ち悪いので調べてみると64bit OSに対して32bitのOfficeをインストールすると発生することがあるとのことです。
はっきりとした因果関係はわかりませんが・・・
8.半信半疑ながら 32bitのOffice 2016をアンインストールし、64bitのOffice 2016をインストールしてみます。
トップページから「その他のインストールオプション」をクリックします。
9.64bitを選択後、ダウンロードしインストールします。
10.インストール後、OSを再起動するとコントロールパネルの Mail(Microsoft Outlook 2016) が正常に表示され、プロファイルを開くことができました!
11.しかし、Outlook 2016を起動すると、また osF-Roaming.16 が出力しました・・・
12.クイック修復で解決しました。